チェーンソーが寿命、RYOBIのAC-14

2022年4月3日

前々回、 「チェーンソーの調整とか使い方とかがいまいちわかっていなくて」と書きました。

使っているうちにチェーンが緩んだり締まったりします。構造的にガイドバーの根元にあるネジを締めればチェーンが張られるはずなのに変化がありません。

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オイルを供給するボタンがあるのですが、どういうタイミングで押せばいいのかわかりません。オイルって自動供給されるものではないのでしょうか? 父が20年位前に買ったもので、既に取扱説明書はありません。ネットにもアップされていません。

検索してこのページにたどり着いた方へ、申し訳ありません。もう一回言いますが既に取扱説明書はありません。

おかしいなぁ、どうすりゃいいんだろーなーと思いながら、何度かカバーを開けてネジをいじっていると、気が付きました。原因がわかりました。

この赤丸の部分、ガイドバーの穴に突き刺さってガイドバーを前後移動させることでチェーンの張りを調節する大事な部品です。折れている。。。

ところでこのRYOBIのAC-14というチェンソー、20年前という点を加味してもユーザビリティが低すぎます。絶対安物です。先述の手動のオイル供給然り、フロントハンドルの前に盾がないし、オイル残量の窓が異常に小さいし、ロックオフボタンがなくシングルアクションで起動してしまいます。

うん、新しいの買いましょう。

動力は電源コードと充電池とエンジンとありますが、ここは電源コードで決まり。基本的に庭で作業しますし、どこかに取りに行ったとしてもウチから行ける範囲内で電源が届かないような山に入ることは考えにくい、というか関東平野のど真ん中にいるので山がありません。

電源コードタイプでいろいろ見た結果、RYOBIとマキタと日立工機それぞれにツールレスというタイプがあるのがわかりました。このタイプで選ぼう。長さは今と同じ35cmが必要十分です。あまり使わないとメンテもさぼりがちになりますが、そこをメンテのしやすさでカバーできそうだなと。

で、結局重めな方が安定しそうというのと、遅い方が落ち着いて作業できそうという理由でHiKOKI(日立工機)のやつをポチりました。今目の前にある( ̄▽ ̄)

近々レビュースルヨ。