自己紹介
たーです。2017年に当時築48年だった家をリフォームし、埼玉県草加市で薪ストーブ生活を始めました。
妻と娘が二人いて、妻はちー、長女はマカロン、次女はエクレアと呼ぶことにします。
普段はシステムエンジニアをやっています。が、いずれ農業を継ぐことになります。
赤ちゃんがいるし、ハースゲートが必要だなぁなんて言ってみたら、薪ストーブ屋さんは結構自作する人多いよなんて返してきました。その後、ハースゲートが載っているカタログを送ってきましたが、木工やりながら新生活を始めるのもいいかなと思い、本格的に木工をやることになりました。
薪ストーブを導入することになったきっかけとしては、ウチは農家で、庭木の剪定枝が大量に出るので、処分のついでに暖房になればいいかなという想いでした。
とはいえ、剪定枝では焚き付け程度にしかならず、常に扉の前で枝をくべ続けないと天板温度200℃は保てず(逆に言うと剪定枝だけでも天板温度200℃は可能)、ある程度太い薪を手に入れるため、日々薪情報に聞き耳を立てる日常が始まりました。
そうやって薪集めをしていて感じるのは、木との一期一会、木への感謝ですね。木にはその樹齢分の歴史が詰まっています。その木と、その木に関わってきた人たち、いったいどんな出来事があったのか、ここまで育ててくれてありがとう、そんな思いを馳せずにはいられません。いろいろな縁があって、最期にうちに来てくれたことに感謝します。
こんな感じで、このブログでは薪ストーブと薪割りの話題、木工の話題を主な柱として発信していきます。