薪ストーブのガスケットロープ交換(今シーズン2回目)

2022年4月1日

薪ストーブを焚き始める前にガスケットロープを交換しました。その時の記事はこちらです。

その後、

の記事で今シーズンは使えそうと書いたのですが、ダメでした。

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ダメだったところは記事中の「 パテがたっぷり塗れたところはパテがロープ全体に浸み込んで、ロープ全体が固まってしまっています。 」の部分。圧縮された状態になっていて、隙間がガバガバ。ひどいところは扉を開け閉めしていくうちにセメントごとロープが落ちてしまったようです。

こんな感じ。

千円札がスパスパ入り込むようだと交換と言われていますが、4つ折りにした広告がこのとおりスパスパ。あと、白く垂れているのはマフラーパテが流れたところです。あんまり気にしていませんが、雑巾で拭いても完全に落ちないんですよね。今回も拭いてより薄くはなりました。

マフラーパテはだめなのかなぁってことで、ファイヤーワールド永和さんで話を聞いて、おすすめの接着剤も買ってきました。それがこちら。

マフラーパテがどんな感じだったか話したら、薪ストーブ用のセメントタイプの接着剤とほとんど同じとのことでした。そして、それで接着するのは難易度高しとのことでした。上記のサーミックシールは店長?がメンテナンスしに行くときにも使っているとのことです。マフラーパテの倍額しますが、実店舗購入で送料かかってないですし、一度専用品を使ってみるべきだと思い購入しました。

で、いざサーミックシールを開封してみると、マフラーパテとは全然違います!!

サーミックシールはかなりの先細りで、出そうとするときにかなりの抵抗を感じますが、その抵抗により必要な量が出てきます。材質が二酸化ケイ素とケイ酸ナトリウムなところや、「 熱が加わることで、接着力が高まります。 」と書いてあるあたり、中身はマフラーパテと大差ないようですが、扱いやすさが格段に上です。

ちなみに必要な量というのは直径2~3mm、4Bの鉛筆の芯くらい(かな)でした。

上が見切れちゃったけど、張り終えたのがこちらです。接着剤が適量だとガスケットロープがもこもこしています。

ちなみに、前回シリコン系の接着剤を落とす時はマイナスドライバーでガリガリやってもなかなか取れませんでしたが、今回は割とすんなり、ジョリジョリ取れました。接着剤まできれいに取るという点で、張り替えはケイ素系の方が楽です。

今度こそ、2シーズン持ってくれ。

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Posted by たー