手押し一輪車がスイスイ動く裏技!?
台風や大雨で、各地で多くの被害があり、その片付けに追われる被災地の負担を少しでも軽くすべく、手押し一輪車を楽に押せる裏技が紹介されています。
「一輪車を使う復興作業に 楽押しで元気1.8倍プロジェクト」
だそうです。
にも記事が載っています。
ほほう、なるほどですね。取っ手のところにベルトなどの帯状のもので結び、ガムテープなどでしっかり固定すると。でも我が家流とは結ぶ箇所が違います。我が家流は、こうです。

水色の方の紐ですね。取っ手ではなく、足のパイプを溶接しているところに結びます。(ちなみに緑の紐は一輪車の荷台を長くするために結んであります。) これだとガムテープで固定しなくても引っ掛かります。
記事の方だと「ももや腰を押し当てて体で押す」が、こちらの方法は腰は使えず、もも専用となります。ももを押し当てて体で押すか、ももを押し当てて、そのままかかとを上げて持ち上げます。
たーは身長が177cmあるので、取っ手を持つんだと低すぎます。直立すると一輪車が前に傾きすぎて土が前にこぼれてしまいます。だからいつも前かがみです。少しでも直立に近づけられるように取っ手の少し先の一番高いところを持っているのですが、それだと記事の方法は相性が悪そうな気がします。
そして、上にも書いたけど、ももを押し当てた状態からかかとを上げて足で持ち上げるという方法がとれます。つまり段差を乗り越えるのに便利ということですね。土を目いっぱい載せるとさすがに重すぎて持ち上がらないのですが、荷が重すぎず、段差は乗り越える必要があるって時に使えます。
ちなみにこの結び方はトラッカースヒッチの類のものです。最後の二結びで固定するところを一回パイプにくぐらせました。結び目ではなくシステムを表すヒッチなので、人それぞれいろいろバリエーションがあります。トラッカーズヒッチは途中に作った輪っかを通して引っ張ることで、3倍力の動滑車状態になるのでピンピンに張ることができます。畳を解体したときにでる紐で結んでありますが、これはザラザラで摩擦がよくかかるのでトラッカーズヒッチとは相性がよさそうな気がします。
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